ソフトフィルターはメインでは使わないフィルターだけど、たまに使いたい。だけど、たまに使う程度で、各レンズ分を購入するのももったいない。そんな方にお勧めなのが、ガウスボカシを使ったレタッチです。
※レタッチにはアフィリティフォトを利用していますが、他のフリーのフォトレタッチソフト(GIMPなど)でも同様の効果が得られます。
準備
まずは元画像を1枚用意します。
この画像を新たにレイヤーを追加して複製します。
ステップ1 ガウスぼかし
上のレイヤーにガウスぼかしを行います。
ガウスぼかしの半径を20PX、塗りつぶしの不透明度を60%など、得たいソフトフィルターの程度に合わせて調整します。
※塗りつぶしの不透明度では無く、レイヤーの不透明度でも調整できます。
ステップ2 明るさ調整
幻想的な雰囲気を増すために、ガウスぼかしを行ったレイヤーの明るさを少し上げて行きます。
わずか2ステップで、ソフトフィルター風の効果を写真にかけることができます。一味足りない、雰囲気を変えたいなど、簡単に効果が得られます。
レタッチテクニックの一つとして、覚えておくと役立ちます!