逆光写真の補正「簡単2ステップ」

この補正の手順は、朝日や夕日などの日光を取り入れた写真に有効です。
※写真のRAWデータが必要です。

JPEG撮って出し 太陽光で露出がアンダーになっています。

1.シャドーとハイライト(暗部の明るさ調整)
RAWデータのフォーマットを32ビットにします。
RAW現像で暗い部分を明るくするために、シャドーを上げて行きます。

シャドウ40%
暗部が明るくなりました。

2.トーマッピング
シャドーを調整して、全体が明るくなったところで、現像します。
現像後はトーンマップにて調整し、色味をトーンカーブで調整するのみです。
簡単な工程で、逆光の中で色彩が鮮やかな画像へと補正することができます。